2009年5月12日火曜日

中小企業診断士資格試験に適した勉強方法

中小企業診断士の資格試験を独学で合格するのが難しいとしたら、どのような方法があるのでしょう。

 一番、有効かつ確実で短期間で実力をつける方法は、中小企業診断士のコースを持っている専門学校へ通学することです。

中小企業診断士の資格試験を知り尽くし、適切な指導方法をもつ専門講師がいますので、講師の言うとおりに勉強を継続すれば、まず合格すると思います。

 次に、通信教育ですが、最近は授業DVDを送付してくれる等で、通学に近い勉強が可能になっています。

 ただ、通信教育の限界で、継続するには高いモチベーションと強い意志が必要になります。

 そして、継続することさえできれば、それなりの成果は期待できます。

 要するに、本人のやる気次第です。



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中小企業診断士資格試験は独学での合格は難しい

中小企業診断士の資格試験は、2次試験で具体的な事例に基づく応用問題が出題されるため、基本的には独学では無理だと思います。
 
いろいろな合格体験記をみてもわかるように、普通の人が独学で中小企業診断士に合格している事例はあまり聞いたことがありません。

あえていうならば、1次試験なら単純知識の詰め込みで対応できますので、独学も可能かもしれません。

 しかし、具体的な事例をもとにした応用問題が出題される2次試験では、様々なノウハウが必要であるために、単純な教科書の詰め込みでは対応できないわけです。

 もちろん、実際に豊富な診断業務の経験を持っている人ならば、すでにノウハウはもっているので、独学による合格も可能かもしれません。